雑誌読み放題とは、定額で数十〜数百誌が読み放題となるサービスです。
読み放題サービスはいろんな会社がリリースしていますが、そのほとんどが、数百円で何百という雑誌を読めます。
収録内容もさまざまで、雑誌に特化したものもあれば、マンガや一般書籍が読めるものも。
こちらの記事はこんなお悩みにおすすめ
- 雑誌読み放題サービスのおすすめを知りたい
- どんな雑誌読み放題サービスがあるのか
- どうやって雑誌読み放題サービスを選べばいいのか
- 雑誌読み放題サービスのデメリットは?
おすすめの雑誌読み放題TOP2 雑誌メインならこちら
読み放題サービスは主なところで9社以上ありますが、雑誌をメインで使いたいなら、dマガジンか楽天マガジンがおすすめです。
料金は安いし、収録している雑誌の数も豊富です。
dマガジン | 楽天マガジン | |
月額料金(税込) | 440円 | 418円 / 月 3,960円 / 年 |
収録雑誌 | 700誌以上 | 700誌以上 |
バックナンバー | 2,000冊以上 | 読める |
無料お試し期間 | 31日間 | 31日間 |
1アカウントで使える端末 | 最大6台 | 最大7台 |
支払い方法 | クレジットカード、 ドコモ払い(※ドコモユーザー) | クレジットカード、 楽天ポイント |
お気に入り記事の保存 | 「クリッピング」機能 最大100件まで(※配信期限なし) | 「ふせん」機能 制限なし (※配信期限まで) |
月額料金の差はほとんどありませんが、楽天マガジンは年額プランを選ぶことで、月330円までおさえることができます。
業界をリードしてきた、dマガジン
dマガジン | |
月額料金(税込) | 440円 |
収録雑誌 | 700誌以上 |
バックナンバー | 2,000冊以上 |
無料お試し期間 | 31日間 |
1アカウントで使える端末 | 最大6台 |
支払い方法 | クレジットカード、 ドコモ払い(※ドコモユーザー) |
お気に入り記事の保存 | 「クリッピング」機能 最大100件まで(※配信期限なし) |
長らく業界のトップを走ってきたのが、ドコモのdマガジンです。
僕も使いはじめた当初の驚きを今でも覚えてます。
「月にたったの400円ちょっとで、これだけの雑誌が読み放題?」
一ヶ月無料だからと試しに使ってみたら、便利すぎて、やめられなくなりました。
5年以上まえのことで、当時はまだ200誌ほどでしたが、その後どんどん増えていきます。
今では、700誌以上。
いつの間にか増えていることがあるので、たまに、めあての雑誌が入ってないか検索することをおすすめします。
そして、dマガジンは操作がしやすいと評判です。
ページめくり、倍率の調整など、とても楽ちん。
以下の記事で、dマガジンをもっとくわしく解説しています。
信頼できる雑誌で情報収集したい、雑誌を好きなだけ読み漁りたい。そんなときに役立つのが、雑誌読み放題サービス(サブスク)のdマガジンです。トマもぐ日本のメディアばかり追ってると、もしかして世界の出来事に疎くなっちゃう?[…]
dマガジンの最大のライバル、楽天マガジン
楽天マガジン | |
月額料金(税込) | 418円 / 月 3,960円 / 年 |
収録雑誌 | 700誌以上 |
バックナンバー | 読める |
無料お試し期間 | 31日間 |
1アカウントで使える端末 | 最大7台 |
支払い方法 | クレジットカード、 楽天ポイント |
お気に入り記事の保存 | 「ふせん」機能 制限なし (※配信期限まで) |
収録雑誌数や機能性で、楽天マガジンはdマガジンと肩をならべました。
料金では、dマガジンよりもお得です。
ちょっと使いづらいと言われていた操作性も改善され、もはやdマガジンにも負けないサービスに成長しました。
収録している雑誌も、有名どころをほとんどカバーしているので、有名雑誌めあてなら、コスパ面から見て、楽天マガジンを選べば間違いありません。
月々の支払いに楽天ポイントが使えるので、楽天でよく買い物する人にもおすすめです。
以下の記事では、楽天マガジンのくわしい解説やラインナップを紹介しています。
ビジネスパーソンとして成長したい。そんなとき、講座やビジネス動画や資格試験なども有効ですが、日々情報収集に努めるというのも大事なことです。情報収集といっても、本、新聞、インターネットなど、手段はいろいろ。トマ[…]
読み放題サービス9社を比較
サービス名 | 月額料金(税込) | 収録雑誌数 | ジャンル |
dマガジン | 440円 | 700誌以上 | 雑誌、ムック |
楽天マガジン | 418円 / 月 3,960円 / 年 | 700誌以上 | 雑誌、ムック |
Kindle Unlimited | 980円 | 240誌以上 | 雑誌、マンガ、書籍 |
タブホ(オプティム) | 550円 | 900誌以上 | 雑誌、ムック |
ブック放題(ビューン) | 550円 | 500誌以上 | 雑誌、マンガ |
ブックパス(au) | 418円(マガジンコース) 618円(総合コース) | 300誌以上 | 雑誌(マガジンコース) 雑誌、マンガ、書籍(総合コース) |
BOOK☆WALKER(KADOKAWA) | 836円 | 80誌以上 | マンガ雑誌、単行本 |
U-NEXT | 2,189円 | 110誌以上 | 雑誌、動画、マンガ |
FODマガジン(フジテレビ) | 976円 | 150誌以上 | 雑誌、動画(フジテレビ作品)、マンガ |
月々かかる料金
楽天マガジンの月額418円(年額3,960円)がもっとも安いです。
ブックパスのマガジンコースも月額418円ですが、雑誌数が「300誌以上」と比較的少ないです。
また、最新号が有料だったりする場合もあります。
収録されている雑誌の数
dマガジンと楽天マガジンの「700誌以上」は、コスパ、内容、機能性なども考えてみれば、圧巻です。
タブホは「1,000誌以上」と最多ですが、最新号の更新が遅いです。
基本的に、最新号が出るたびに、前の号が公開されます。
収録されている雑誌も、dマガジン・楽天マガジンとは大きく異なります。
機能
雑誌メインのdマガジンと楽天マガジンは、雑誌に特化しているだけあって、雑誌や記事の検索がしやすいです。
たとえば、dマガジンだと「おすすめ」検索が便利です。
「週刊誌ナナメ読み!」ができるし、時事や暮らしや趣味などいろんな特集記事をまとめたコーナーもあります。
読みやすさなら、アマゾンのKindle Unlimitedも負けてません。
ただし、Kindle Unlimitedは一般書籍がメインで、有料の電子書籍と混在しているため、検索がやや面倒です。
雑誌読み放題サービスを選ぶときのコツ
それぞれ強みが違うので、単純に料金と雑誌数だけ見ても、正しい比較ができないです。
ざっくりまとめると、
- 雑誌メインなら、dマガジン、楽天マガジン、タブホ
- 雑誌だけじゃなくマンガも読みたいなら、ブックパス、ブック放題
- 雑誌だけじゃなく動画も見たいなら、U-NEXT、FODマガジン
- マンガ雑誌メインなら、BOOK☆WALKER
- 一般書籍メインなら、Kindle Unlimited
というように、各サービスの得意分野を押さえておくのは、選ぶうえで必須です。
そのうえで、以下の3点をよく比較して、自分にぴったりのサービスを選びましょう。
- コスパがいいかどうか
- どんなジャンルをメインで読みたいか
- 読みたい雑誌があるか
①コスパがいいかどうか
最安値の楽天マガジンが基準になります。
収録されている雑誌数が700誌以上で、月額418円(年額3,960円)。
2021年現在、楽天マガジンより安いサービスはありません。
つまり、他社サービスは楽天マガジンより高いのですが、高く払ってもいいだけの価値があるかどうか。
- 雑誌以外も読みたい
- 動画も見たい
- 読みたい雑誌が他社サービスにしかない
といったところが、他社サービスを選ぶポイントになります。
②どんなジャンルをメインで読みたいか
雑誌だけでよければ、dマガジンか楽天マガジンを選べば間違いありません。
「雑誌はおまけ程度でいい。小説や実用書、マンガが読みたい」というなら、Kindle Unlimitedがおすすめです。
マンガをメインで読みたいなら、35,000冊以上が読み放題という、ブック放題もお得です。
※Kindle Unlimitedはマンガ5万冊以上。
以下の記事で、Kindle Unlimitedをくわしく解説しています。
\初回は30日間無料/
③読みたい雑誌があるか
収録雑誌の数が多いことは重要です。
多ければ多いほど、自分が読みたい雑誌が入っている可能性が高まるからです。
とはいえ、数字だけで決めずに、読みたい雑誌が収録されているか、個別にチェックすることをおすすめします。
dマガジンと楽天マガジンをはじめ、どの読み放題サービスも、収録雑誌の数をどんどん増やしています。
ハイペースで把握しきれないので、以下のことをおすすめします。
これから読み放題サービスに申し込もうとしている人
- 興味のある読み放題サービスの中に、自分の読みたい雑誌があるかチェック
- ひとまず無料お試しで使ってみる
すでに読み放題サービスを使っている人
- 定期的に、自分が契約している読み放題サービスの収録雑誌をチェック
※いつの間にか前から読みたかった雑誌が追加されているかも。 - 定期的に、よその読み放題サービスの収録雑誌をチェック
雑誌読み放題サービスのデメリット
読み放題サービスはコスパがすごくいいので、多少の欠点は気になりません。
強いて挙げるなら、以下の4点がデメリットと言えます。
- オンラインで読むと、ページの読み込みが遅い
- 配信期限があるので、古いものから読めなくなる
- バッテリーを気にする必要がある
- 一部読めない記事がある
①オンラインで読むと、ページの読み込みが遅い
外出先でオンラインで読むと、ページの読み込みに時間がかかる場合があります。
僕は通勤の電車で読むことが多く、通信環境が不安定なので、特に影響があるようです。
対策として、自宅のWi-Fi環境であらかじめダウンロードしておき、外出先ではオフラインで読むようにしています。
僕の場合、読む雑誌はだいたい決まってるので問題なし。
いろんな雑誌を興味のおもむくままに拾い読みしてまわるのは、自宅でやるようにしています。
②配信期限があるので、古いものから読めなくなる
各サービス、各雑誌ごとに長さが違いますが、読める期間に制限があります。
読み放題サービスは、レンタルのようなものです。
永久保存はできません。
ずっと残しておきたい雑誌は、紙で買うか、電子書籍で買うといいでしょう。
③バッテリーを気にする必要がある
紙との大きな違いですが、バッテリーの残量は重要です。
雑誌は写真が多いので容量が大きく、バッテリーをまあまあ消費します。
外出先でたっぷり読みたいなら、モバイルバッテリーを用意したほうがいいです。
参考までに、僕は以下のモバイルバッテリーを使ってます。
最大20W出力・9,700mAhの大容量バッテリーで、スマホ(iPhone 12)を2回フル充電できます。
④一部読めない記事がある
ほとんどの雑誌は問題なく読めますが、芸能人やグラビアの写真が隠されていることが多いです。
紙の雑誌ならふつうに読めるのに、読み放題サービスだと読めない記事がある、ということは頭に入れておいてください。
【まとめ】雑誌読み放題サービス比較
雑誌メインの読み放題サービスなら、dマガジンか楽天マガジン。
dマガジン | 楽天マガジン | |
月額料金(税込) | 440円 | 418円 / 月 3,960円 / 年 |
収録雑誌 | 700誌以上 | 700誌以上 |
バックナンバー | 2,000冊以上 | 読める |
無料お試し期間 | 31日間 | 31日間 |
1アカウントで使える端末 | 最大6台 | 最大7台 |
支払い方法 | クレジットカード、 ドコモ払い(※ドコモユーザー) | クレジットカード、 楽天ポイント |
お気に入り記事の保存 | 「クリッピング」機能 最大100件まで(※配信期限なし) | 「ふせん」機能 制限なし (※配信期限まで) |
この2つなら、どちらを選んでも大きな差はありません。
雑誌メイン以外であれば・・・
- 雑誌だけじゃなくマンガも読みたいなら、ブックパス、ブック放題
- 雑誌だけじゃなく動画も見たいなら、U-NEXT、FODマガジン
- マンガ雑誌メインなら、BOOK☆WALKER
- 一般書籍メインなら、Kindle Unlimited
どのサービスも無料お試しができますので、迷って決められない方は、ひとまず無料で体験してみることをおすすめします。
お得に、雑誌をたくさん読みたい。そんなときに活躍するのが、雑誌読み放題サービスです。dマガジンは、NTTドコモの雑誌読み放題サービスで、業界のトップランナーです。月額440円(税込)で、700誌以上の雑誌が読み放題。[…]
楽天マガジンは、 月額418円(税込) 700誌以上の雑誌とバックナンバーが読み放題 楽天ポイントで支払えるなどなど、お得な雑誌読み放題サービスです。トマもぐ楽天マガジンのラインナッ[…]