【雑誌読み放題9社を徹底比較】おすすめTOP2はこれ!

雑誌読み放題とは、定額で数十〜数百誌が読み放題となるサービスです。

読み放題サービスはいろんな会社がリリースしていますが、そのほとんどが、数百円で何百という雑誌を読めます。

収録内容もさまざまで、雑誌に特化したものもあれば、マンガや一般書籍が読めるものも。

ケチャもぐ
雑誌は質のいい情報収集アイテムなんだけど、買うとお金かかるし、保管も大変。もっと時間があれば、図書館に行くけど。
トマもぐ
情報収集で雑誌を拾い読みするなら、紙より読み放題サービスが断然おすすめ。

こちらの記事はこんなお悩みにおすすめ

  • 雑誌読み放題サービスのおすすめを知りたい
  • どんな雑誌読み放題サービスがあるのか
  • どうやって雑誌読み放題サービスを選べばいいのか
  • 雑誌読み放題サービスのデメリットは?
トマもぐ
トマもぐです。司書歴15年、雑誌読み放題歴5年以上の僕が、雑誌読み放題サービスについて、くわしく解説します。詳細プロフィールはこちら

おすすめの雑誌読み放題TOP2 雑誌メインならこちら

読み放題サービスは主なところで9社以上ありますが、雑誌をメインで使いたいなら、dマガジン楽天マガジンがおすすめです。

料金は安いし、収録している雑誌の数も豊富です。

dマガジン楽天マガジン
月額料金(税込)440円418円 / 月
3,960円 / 年
収録雑誌700誌以上700誌以上
バックナンバー2,000冊以上読める
無料お試し期間31日間31日間
1アカウントで使える端末最大6台最大7台
支払い方法クレジットカード、
ドコモ払い(※ドコモユーザー)
クレジットカード、
楽天ポイント
お気に入り記事の保存「クリッピング」機能
最大100件まで(※配信期限なし)
「ふせん」機能
制限なし (※配信期限まで)

月額料金の差はほとんどありませんが、楽天マガジンは年額プランを選ぶことで、月330円までおさえることができます。

ケチャもぐ
収録雑誌の数はおなじだね。
トマもぐ
でも内容がちがう。料金で選ぶまえに、比較チェックをしたほうがいいよ。

業界をリードしてきた、dマガジン

dマガジン
月額料金(税込)440円
収録雑誌700誌以上
バックナンバー2,000冊以上
無料お試し期間31日間
1アカウントで使える端末最大6台
支払い方法クレジットカード、
ドコモ払い(※ドコモユーザー)
お気に入り記事の保存「クリッピング」機能
最大100件まで(※配信期限なし)

長らく業界のトップを走ってきたのが、ドコモのdマガジンです。

僕も使いはじめた当初の驚きを今でも覚えてます。
「月にたったの400円ちょっとで、これだけの雑誌が読み放題?」

一ヶ月無料だからと試しに使ってみたら、便利すぎて、やめられなくなりました。

5年以上まえのことで、当時はまだ200誌ほどでしたが、その後どんどん増えていきます。
今では、700誌以上

いつの間にか増えていることがあるので、たまに、めあての雑誌が入ってないか検索することをおすすめします。

そして、dマガジンは操作がしやすいと評判です。
ページめくり、倍率の調整など、とても楽ちん。

トマもぐ
気になるキーワードや人物名から、記事単位で検索もできるよ。

以下の記事で、dマガジンをもっとくわしく解説しています。

関連記事

信頼できる雑誌で情報収集したい、雑誌を好きなだけ読み漁りたい。そんなときに役立つのが、雑誌読み放題サービス(サブスク)のdマガジンです。トマもぐ日本のメディアばかり追ってると、もしかして世界の出来事に疎くなっちゃう?[…]

dマガジンを無料お試しで使ってみる

dマガジンの最大のライバル、楽天マガジン

楽天マガジン
月額料金(税込)418円 / 月
3,960円 / 年
収録雑誌700誌以上
バックナンバー読める
無料お試し期間31日間
1アカウントで使える端末最大7台
支払い方法クレジットカード、
楽天ポイント
お気に入り記事の保存「ふせん」機能
制限なし (※配信期限まで)

収録雑誌数や機能性で、楽天マガジンはdマガジンと肩をならべました。
料金では、dマガジンよりもお得です。

ちょっと使いづらいと言われていた操作性も改善され、もはやdマガジンにも負けないサービスに成長しました。

収録している雑誌も、有名どころをほとんどカバーしているので、有名雑誌めあてなら、コスパ面から見て、楽天マガジンを選べば間違いありません。

月々の支払いに楽天ポイントが使えるので、楽天でよく買い物する人にもおすすめです。

以下の記事では、楽天マガジンのくわしい解説やラインナップを紹介しています。

関連記事

ビジネスパーソンとして成長したい。そんなとき、講座やビジネス動画や資格試験なども有効ですが、日々情報収集に努めるというのも大事なことです。情報収集といっても、本、新聞、インターネットなど、手段はいろいろ。トマ[…]

楽天マガジンを無料お試しで使ってみる

読み放題サービス9社を比較

サービス名

月額料金(税込)収録雑誌数ジャンル
dマガジン440円700誌以上雑誌、ムック
楽天マガジン418円 / 月
3,960円 / 年
700誌以上雑誌、ムック
Kindle Unlimited980円240誌以上雑誌、マンガ、書籍
タブホ(オプティム)550円900誌以上雑誌、ムック
ブック放題(ビューン)550円500誌以上雑誌、マンガ
ブックパス(au)418円(マガジンコース)
618円(総合コース)
300誌以上雑誌(マガジンコース)
雑誌、マンガ、書籍(総合コース)
BOOK☆WALKER(KADOKAWA)836円80誌以上マンガ雑誌、単行本
U-NEXT2,189円110誌以上雑誌、動画、マンガ
FODマガジン(フジテレビ)976円150誌以上雑誌、動画(フジテレビ作品)、マンガ

月々かかる料金

楽天マガジンの月額418円(年額3,960円)がもっとも安いです。

ケチャもぐ
楽天は携帯電話のプランもえげつない安さだし。
トマもぐ
業界最安値へのこだわりが強いよね。雑誌読み放題でも、この地位はキープし続けるんじゃないかな。

ブックパスのマガジンコースも月額418円ですが、雑誌数が「300誌以上」と比較的少ないです。
また、最新号が有料だったりする場合もあります。

収録されている雑誌の数

dマガジンと楽天マガジンの「700誌以上」は、コスパ、内容、機能性なども考えてみれば、圧巻です。

タブホは「1,000誌以上」と最多ですが、最新号の更新が遅いです。
基本的に、最新号が出るたびに、前の号が公開されます。
収録されている雑誌も、dマガジン・楽天マガジンとは大きく異なります。

機能

雑誌メインのdマガジンと楽天マガジンは、雑誌に特化しているだけあって、雑誌や記事の検索がしやすいです。

たとえば、dマガジンだと「おすすめ」検索が便利です。
「週刊誌ナナメ読み!」ができるし、時事や暮らしや趣味などいろんな特集記事をまとめたコーナーもあります。

読みやすさなら、アマゾンのKindle Unlimitedも負けてません。
ただし、Kindle Unlimitedは一般書籍がメインで、有料の電子書籍と混在しているため、検索がやや面倒です。

雑誌読み放題サービスを選ぶときのコツ

それぞれ強みが違うので、単純に料金と雑誌数だけ見ても、正しい比較ができないです。

ざっくりまとめると、

  • 雑誌メインなら、dマガジン、楽天マガジン、タブホ
  • 雑誌だけじゃなくマンガも読みたいなら、ブックパス、ブック放題
  • 雑誌だけじゃなく動画も見たいなら、U-NEXT、FODマガジン
  • マンガ雑誌メインなら、BOOK☆WALKER
  • 一般書籍メインなら、Kindle Unlimited

というように、各サービスの得意分野を押さえておくのは、選ぶうえで必須です。
そのうえで、以下の3点をよく比較して、自分にぴったりのサービスを選びましょう。

  1. コスパがいいかどうか
  2. どんなジャンルをメインで読みたいか
  3. 読みたい雑誌があるか

①コスパがいいかどうか

最安値の楽天マガジンが基準になります。
収録されている雑誌数が700誌以上で、月額418円(年額3,960円)。

2021年現在、楽天マガジンより安いサービスはありません。
つまり、他社サービスは楽天マガジンより高いのですが、高く払ってもいいだけの価値があるかどうか。

  • 雑誌以外も読みたい
  • 動画も見たい
  • 読みたい雑誌が他社サービスにしかない

といったところが、他社サービスを選ぶポイントになります。

②どんなジャンルをメインで読みたいか

雑誌だけでよければ、dマガジンか楽天マガジンを選べば間違いありません。

「雑誌はおまけ程度でいい。小説や実用書、マンガが読みたい」というなら、Kindle Unlimitedがおすすめです。

マンガをメインで読みたいなら、35,000冊以上が読み放題という、ブック放題もお得です。
※Kindle Unlimitedはマンガ5万冊以上。

以下の記事で、Kindle Unlimitedをくわしく解説しています。

\初回は30日間無料/

③読みたい雑誌があるか

収録雑誌の数が多いことは重要です。
多ければ多いほど、自分が読みたい雑誌が入っている可能性が高まるからです。

とはいえ、数字だけで決めずに、読みたい雑誌が収録されているか、個別にチェックすることをおすすめします。

dマガジンと楽天マガジンをはじめ、どの読み放題サービスも、収録雑誌の数をどんどん増やしています。

ハイペースで把握しきれないので、以下のことをおすすめします。

これから読み放題サービスに申し込もうとしている人

  1. 興味のある読み放題サービスの中に、自分の読みたい雑誌があるかチェック
  2. ひとまず無料お試しで使ってみる

すでに読み放題サービスを使っている人

  1. 定期的に、自分が契約している読み放題サービスの収録雑誌をチェック
    ※いつの間にか前から読みたかった雑誌が追加されているかも。
  2. 定期的に、よその読み放題サービスの収録雑誌をチェック

雑誌読み放題サービスのデメリット

読み放題サービスはコスパがすごくいいので、多少の欠点は気になりません。

強いて挙げるなら、以下の4点がデメリットと言えます。

  1. オンラインで読むと、ページの読み込みが遅い
  2. 配信期限があるので、古いものから読めなくなる
  3. バッテリーを気にする必要がある
  4. 一部読めない記事がある

①オンラインで読むと、ページの読み込みが遅い

外出先でオンラインで読むと、ページの読み込みに時間がかかる場合があります。
僕は通勤の電車で読むことが多く、通信環境が不安定なので、特に影響があるようです。

ケチャもぐ
じっと読み込みを待ってるのは、なかなかのストレス。

対策として、自宅のWi-Fi環境であらかじめダウンロードしておき、外出先ではオフラインで読むようにしています。
僕の場合、読む雑誌はだいたい決まってるので問題なし。

いろんな雑誌を興味のおもむくままに拾い読みしてまわるのは、自宅でやるようにしています。

②配信期限があるので、古いものから読めなくなる

各サービス、各雑誌ごとに長さが違いますが、読める期間に制限があります。
読み放題サービスは、レンタルのようなものです。
永久保存はできません。

ずっと残しておきたい雑誌は、紙で買うか、電子書籍で買うといいでしょう。

③バッテリーを気にする必要がある

紙との大きな違いですが、バッテリーの残量は重要です。
雑誌は写真が多いので容量が大きく、バッテリーをまあまあ消費します。

外出先でたっぷり読みたいなら、モバイルバッテリーを用意したほうがいいです。

参考までに、僕は以下のモバイルバッテリーを使ってます。
最大20W出力・9,700mAhの大容量バッテリーで、スマホ(iPhone 12)を2回フル充電できます。

④一部読めない記事がある

ほとんどの雑誌は問題なく読めますが、芸能人やグラビアの写真が隠されていることが多いです。

紙の雑誌ならふつうに読めるのに、読み放題サービスだと読めない記事がある、ということは頭に入れておいてください。

【まとめ】雑誌読み放題サービス比較

雑誌メインの読み放題サービスなら、dマガジンか楽天マガジン。

dマガジン楽天マガジン
月額料金(税込)440円418円 / 月
3,960円 / 年
収録雑誌700誌以上700誌以上
バックナンバー2,000冊以上読める
無料お試し期間31日間31日間
1アカウントで使える端末最大6台最大7台
支払い方法クレジットカード、
ドコモ払い(※ドコモユーザー)
クレジットカード、
楽天ポイント
お気に入り記事の保存「クリッピング」機能
最大100件まで(※配信期限なし)
「ふせん」機能
制限なし (※配信期限まで)

この2つなら、どちらを選んでも大きな差はありません。

dマガジンを無料お試しで使ってみる

楽天マガジンを無料お試しで使ってみる

雑誌メイン以外であれば・・・

  • 雑誌だけじゃなくマンガも読みたいなら、ブックパス、ブック放題
  • 雑誌だけじゃなく動画も見たいなら、U-NEXT、FODマガジン
  • マンガ雑誌メインなら、BOOK☆WALKER
  • 一般書籍メインなら、Kindle Unlimited

どのサービスも無料お試しができますので、迷って決められない方は、ひとまず無料で体験してみることをおすすめします。

トマもぐ
普段から雑誌を読む人なら、読み放題サービスのすごさが実感できるはず。
以下の記事では、dマガジンの契約方法、楽天マガジンの契約方法について、わかりやすく解説しています。
関連記事

お得に、雑誌をたくさん読みたい。そんなときに活躍するのが、雑誌読み放題サービスです。dマガジンは、NTTドコモの雑誌読み放題サービスで、業界のトップランナーです。月額440円(税込)で、700誌以上の雑誌が読み放題。[…]

関連記事

楽天マガジンは、 月額418円(税込) 700誌以上の雑誌とバックナンバーが読み放題 楽天ポイントで支払えるなどなど、お得な雑誌読み放題サービスです。トマもぐ楽天マガジンのラインナッ[…]

最新情報をチェックしよう!